研修1カ月を終えて

スポンサーリンク
研修医生活

こんばんは。

平成最後の日も令和初日も勤務していました。

電子カルテの表記が「R1」となっているのを見て、なんとなく元号が変わったのを実感しました。

研修医生活が早いもので1カ月経過したので、日記みたいな感じで少し振り返ってみます。

この1カ月で出来るようになったことと言えば

①採血、ルート確保が出来るようになった
②血ガスを取れるようになった
③電子カルテの使い方がわかった
④簡単な傷の処置(縫合)をした

くらいのもので、あとは6年時OSCEに毛が生えたような問診と身体診察をやっている日々です。

鑑別診断を挙げたり、治療・投薬を行ったりなどの私が思う「医者らしいこと」はまだまだできていません。

検査オーダーや採血オーダーを出してはいるものの必要な検査が不足していたりと力不足を感じています。

これからたくさん経験していかなければと改めて思っているところです。

私が研修している病院はハイポな方なので、症例は決して豊富ではありません。

なので「チャンスがあれば拾っていく」ことを意識してやっています。

指導医から「これやってみる?」と尋ねられたら自信が無くてもトライしています。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」

という山本五十六の人材育成に関する言葉がありますが 、我々が学ぶ姿勢を見せることが前提にあると思います。

私は積極性の無いハイポ志向の人間ですから、
扉の閉まっている部屋に入ろうとするのは勇気がいりますが、少しでも扉が開いていれば中の様子はわからなくても飛び込んでみるようにしています。

本当は閉まっている扉をこじ開けてでも入る度胸があると良いのですが、そこはおいおい頑張っていくつもりです。

Twitter:@yutoridesuga113
フォローお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました